行政で働く社会福祉士(ケースワーカー)

働く場所 市役所の生活保護課や社会福祉事務所、ハローワーク、児童相談所、婦人相談所等
対象者 高齢や障害、低所得などの理由によって、さまざまな困りごとを持つ地域住民

社会福祉士の仕事

例えば生活保護課や社会福祉事務所のケースワーカーは生活困窮についての相談や経済的な自立支援。ハローワークでは身体・知的・精神的な障害を抱える方の就労相談や時にグループワークの担当。婦人相談所では要保護女子(性行または環境に照らして売春を行う恐れのある女子)の早期発見、転落の未然防止及び保護更生のための業務、また、配偶者からの暴力防止及び被害者の保護等を行います。

仕事の魅力

地域住民の最初の相談窓口となることが多いため、丁寧に相談者と向き合うことで「適した次の支援者」に繋ぐことができます。必要に応じ病院や施設のソーシャルワーカーや他の専門職に連携を取ることから法や制度の解釈・理解力も併せて身につきます。

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