子どもから高齢者までの
リハビリができる
言語聴覚士を目指す
- 言語聴覚士【国家資格】
- コミュニケーションスキルアップ検定
- 総合病院
- 大学病院
- リハビリテーション病院
- 児童発達支援施設
- 特別支援学校
- 特別支援学級
- 放課後等デイサービス
- 訪問看護ステーション
- 介護老人保健施設
- 通所リハビリテーション事業所
- 訪問リハビリテーション事業所
- 補聴器メーカー・代理店 など
コロナ禍における
言語聴覚士科の取り組み
ICT環境を整備し、コロナ禍でも学生一人ひとりが安心して学べる環境を提供しています。

ICT環境
第1校舎・第2校舎ともに、全館Free Wi-Fiを完備。授業等でスマートフォンを使用するため、各教室には急速充電スポットを設置しています。

moodle
授業で使用するコマシラバスや授業資料は本校学生の専用サイト「moodle」にアップされています。在校生はご自身のスマートフォンから閲覧することができます。

教室
教室は一人ひとりのスペースを広く取り、感染症予防に配慮しています。後方の席からでも授業が受けやすいように、教室の真ん中にもモニターを設置しています。

演習授業
演習授業はフェイスシールドを着用して実施しています。各教室には手指消毒用アルコールを設置し、消毒を徹底しています。
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3つの特徴
ことばの教室

言語発達に遅れのある子どもや、言語障害を持つ子どもや成人を招き、教員の指導のもとに評価や言語訓練を実践。リビングをイメージした訓練室で、ことばに遅れのある子どもたちと関わりながら、現場力を身につけます。
福祉とのつながり
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医療
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福祉
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療育・教育
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在宅
言語聴覚士は医療職ですが、社会福祉士や介護福祉士、保育士といった福祉職とも協働してお仕事をします。福祉や保育分野の授業も受けられ、幅広い多職種連携のスキルを養成できます。また、福祉業界との強いつながりがあるため、医療機関だけでなく、福祉分野へも就職をすることができるので、就職先の可能性が広がります。
最新の設備を使った学習サポート
言語聴覚士科の基礎実習室は最新の機器や設備が充実。
また、学習をサポートするICT環境も充実しています。予習・復習など、学びやすい環境で、国家試験合格に向けてサポートします。
充実の最新設備で学べる!
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遊戯聴力検査(ピープショウテスト)
約1歳半~3歳までのお子さんに実施する聴力検査です。子供はスピーカーから音がなったら、ボタンを押すと黒い板の中が光り、電車のおもちゃが走ります。遊びながら聴力検査を行います。
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条件詮索反応聴力検査(COR)
生後4か月頃~2歳までのお子さんに実施する聴力検査です。左右のスピーカーから出る音と光源の条件付けを行い、音のみを出して子供が振り向いたらご褒美として光るという方法で聴力を測定します。
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オージオメーター
健康診断で行う聴力検査(標準純音聴力検査)が行えます。他にも計7項目の検査が詰まっているマルチな検査機器です。
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インピーダンスオージオメーター
鼓膜の振動をみる検査です。耳に水がたまる中耳炎や耳抜き(耳と鼻とをつなぐ管の機能)の程度がわかります。
学習をサポートするICT環境
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moodle
授業で使用する授業資料は本校学生の専用サイト「moodle」にアップされています。在校生はご自身のスマートフォンから閲覧することができます。
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公式LINEでの情報共有
Free Wifi完備
急速充電スポット完備 など
言語聴覚士科のまなび
実習はスモールステップ
臨床実習に入る前に約2週間の見学研修があります。複数の施設を見学することで、職場理解や利用者理解を深めます。その後4週間と8週間の実習に行くので、段階的に知識や技術を身につけることができます。

国家試験対策センターが
受験勉強をサポート
滋慶学園グループには75校の専門学校があり、国家試験の合格をサポートする専門機関があります。国家試験センターが全国の模擬試験のデータを集約し、結果を分析するので、一人ひとりに対して、時期に合わせた合格までの勉強方法がわかります。

授業
日々の授業の流れが分かるコマシラバスに沿って計画的に授業をすすめます。

滋慶学園オリジナル模試
国家試験センターが作るオリジナル模擬試験を行ないます。

解説・講義
ポイントを絞って1年生からの授業を、総復習します。

個別指導
弱点を克服するために、進み具合に合わせて専任教員がサポートします。
国家試験
ピックアップ授業
-
社会福祉概論
言語聴覚士に求められる、さまざまな福祉制度を学べます。
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子ども学
ベテラン保育士の先生から、保育の考え方や保育実技を学べます。
1週間の時間割例
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1限 09:10~10:40 |
言語聴覚 障害概論 |
コミュニケー ション学 |
言語発達 障害学Ⅰ |
コンピューター | 心理学Ⅰ |
2限 10:50~12:20 |
国語表現法 | 社会福祉概論 | 音声学Ⅰ | 解剖学Ⅰ | |
お昼休み | |||||
3限 13:10~14:40 |
聴力検査法Ⅰ | 保健体育 | 言語発達学Ⅰ | 呼吸発声発語系の 構造・機能・病態Ⅰ |
生理学 |
4限 14:50~16:20 |
- | 病理学 | - | 英語Ⅰ | 医学総論 |
カリキュラム
1年次
- 心理学Ⅰ
- 国語表現法
- 子ども学
- 社会人教育
- コミュニケーション学
- 社会福祉概論
- コンピューター
- 英語Ⅰ・Ⅱ
- 保健体育
- 医学総論
- 解剖学Ⅰ
- 病理学
- 生理学
- 内科学
- 小児科学
- 精神医学
- リハビリテーション医学
- 耳鼻咽喉科学
- 臨床神経学
- 形成外科学
- 臨床歯科医学・口腔外科学
- 呼吸発声発語系の構造・機能・病態Ⅰ
- 聴覚系の構造・機能・病態Ⅰ
- 神経系の構造・機能・病態Ⅰ
- 臨床心理学Ⅰ
- 生涯発達心理学Ⅰ
- 音声学Ⅰ
- 言語発達学Ⅰ
- 言語聴覚障害概論
- 言語聴覚障害診断学Ⅰ
- 失語症Ⅰ
- 高次脳機能障害学Ⅰ
- 言語発達障害学Ⅰ・Ⅱ
- 機能性構音障害
- 嚥下障害概論
- 聴力検査法Ⅰ
2年次
- 心理学Ⅱ
- 統計学
- 精神医学
- 臨床神経学
- 形成外科学
- 学習・認知心理学
- 心理測定法
- 言語学Ⅰ
- 音響学・聴覚心理学Ⅰ
- 社会保障制度・関係法規Ⅰ
- リハビリテーション概論
- 地域言語聴覚療法学
- 言語聴覚障害診断学Ⅱ
- 失語症Ⅱ
- 高次脳機能障害学Ⅱ
- 言語発達障害学Ⅲ
- 音声障害
- 器質性構音障害
- 運動障害性構音障害Ⅰ・Ⅱ
- 嚥下障害Ⅰ・Ⅱ
- 吃音
- 小児聴覚障害
- 成人聴覚障害
- 聴力検査法Ⅱ
- 補聴器・人工内耳Ⅰ
- 臨床実習Ⅰ
- 解剖学Ⅱ
- 医療安全
- 言語聴覚総合講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
3年次
- 呼吸発声発語系の構造・機能・病態Ⅱ
- 聴覚系の構造・機能・病態Ⅱ
- 神経系の構造・機能・病態Ⅱ
- 臨床心理学Ⅱ
- 生涯発達心理学Ⅱ
- 言語学Ⅱ
- 音声学Ⅱ
- 音響学・聴覚心理学Ⅱ
- 言語発達学Ⅱ
- 社会保障制度・関係法規Ⅱ
- 言語聴覚障害診断学Ⅲ
- 失語症Ⅲ
- 高次脳機能障害学Ⅲ
- 言語発達障害学Ⅳ
- 運動障害性構音障害Ⅲ
- 嚥下障害Ⅲ
- 補聴器・人工内耳Ⅱ
- 臨床実習Ⅱ
- 臨床医学
- 解剖学Ⅲ
一人ひとりに合った
働き方キャリアアップ
言語聴覚士は専門性が高いため、求人がたくさんあります。言語聴覚士は現在は約3万人が資格登録をしていますが、未だに人材不足です。多くの求人の中からライフスタイルに合わせた働き方を選ぶことができます。
先生インタビュー
最短2年で資格が取れる夜間部もあります
室田 由美子 先生
福祉と保育の学校だからこそ、幅広いスキルを養える
言語聴覚士は認知度が高くないものの、需要は年々増加しています。福祉と保育の専門学校で高齢者や子どもへの対応力を身につけながら、言語聴覚士としての幅広いスキルを養えることが本校の強みです。