児童養護施設で働く社会福祉士

働く場所 児童養護施設
対象者 保護者のいない児童(乳児を除く。ただし、安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要のある場合には、乳児を含む。)

施設の役割・社会福祉士の仕事

児童養護施設とは、虐待されている児童その他環境上擁護を要する児童を入所させて、これを擁護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助をすることを目的とする施設です。何らかの事情で入所となる児童は不安や寂しさ、憤り等気持ちの揺れを持っています。その児童が将来心身ともに自立した大人として生活できるよう、またその児童の保護者とも安心で安全な療育環境を共に考え、地域の協力を得ながら支援します。

仕事の魅力

児童の心身の成長過程を踏まえ、個々の事情・背景を加味して支援していくことは非常に難しいです。ただ、児童にとって施設は生活の場であり、職員は療育者であり家族のような存在で、児童の日々の言動から成長を感じられます。児童が夢を叶えて社会に巣立っていく姿や、安心して家庭に戻れる姿を共に思い描き、寄り添い、自立に向けたサポートができます。

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