令和の幕開け:新たな時代に向かって

5月1日より、新たな元号「令和」となりました。

ご存知の通りこの「令和」の語源は、日本最古の歌集「万葉集」巻5、梅花の歌32首の序文にある、万葉の歌人大伴旅人が詠んだとされる「初春の令月にして 気淑(よ)く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」から、二文字をとって命名されたと言われています。

この元号に込められた願いとしては、「春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人一人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる」にあります。

これは、まさに本校の学生たちが本校での学びを通して、それぞれが思い描いている明日に向かって大きく花開くことに通じます。

ところで、万葉集にある「令月」の意味は、「何事をするにもよい月、めでたい月」と言われております。本校の学生たちにとって、毎日が令月につながります。

そして本校にとっての「令月」、それは令和2年4月です。本校では「言語聴覚士科」と「言語聴覚士科Ⅱ部」がスタートします。

 

「言語聴覚士」、聞きなれない職業かも知れません。言語聴覚士は、「ことば」によるコミュニケーションや食物の「飲み込み」に支障がある方々へのお手伝いを通して、誰もが自分らしい生活を送れるための支援を専門的に担う医療職です。

言語聴覚士は、これからますますニーズが高まるといわれております。ブログ「言語聴覚士の適性」には、言語聴覚士の適性等とともにその役割について書かれておりますので、ぜひご一読ください。

令和2年4月の令月にスタートする言語聴覚士。皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。

なお詳細は、ここ⇒「言語聴覚士科」「言語聴覚士科Ⅱ部」をクリックしていただき、本校HPをご覧ください。

 

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