2年間履修する「保育内容演習」
専門学校の保育士科の授業の特徴は、なんといっても作ったり歌ったり演じたり動きのある実践演習授業!
楽しい遊びを将来現場でこどもたちと一緒に楽しむことをイメージして…
子どもたちの成長に働きかける技術を目指して…実際にやってみることが一番の勉強です!
2年間履修する「保育内容演習」の授業は、こんな楽しい授業だよ!ちょっぴりご紹介しますね。
授業はこんな感じ!
朝の会
演習授業は朝の会からスタート!
歌を歌って、ご挨拶。先生、おはようございます!
お名前を呼ばれたお友達は元気な声でお返事してね。
今日の楽しい絵本はなにかな?
1年生は先生が朝の会をリードしますが、2年生は、月の歌、挨拶、点呼、手遊び、絵本…と一連の流れを担います。鍛えられる実践力!
主活動
今日は何して遊ぼうかな?いっちばん面白いことをしよう!
▲世界にひとつ…ひとりひとり素敵なお顔(紙版画)
▲春を見つけよう、味わおう、分かち合おう!(遠足の計画・懇談会の実施)
▲「暑中見舞いを作ろう!」(野菜スタンプ)
とっておきの楽しい遊びを、めいっぱい持ってきたよ!先生と、お友達と一緒に遊ぼうね。
▲「保育現場のカレンダーづくり」(表現技法を使用した制作)
主として0〜5歳児の発達段階、成長理論を確かめ合い、並行して活動の計画立案・実践方法を講義で深めます。子どもの姿と心を知り、成長に繋がる関わりを学びます。
保育は遊びを通し子どもを研究し続ける専門職です。確かな学びの先で専門性が磨かれプロ意識が育ちます。
演習授業の試験
演習の試験は、実際に先生になりきって話したり、絵本を読んだり、歌ったりする試験=模擬保育を行います。
緊張するけど、仲間と一緒に乗り越えたい、頑張りどころ!
保育士科の1年生はパネルシアターが演習の中間試験でした。入学して半年、数週間で「教材研究・指導計画策定・演習準備」を仕上げるまでになりました。
キラキラ笑顔と明るい歌声、仲間の笑い声、大きな拍手で保育室がいっぱいになりました頼もしいひとりひとりの姿が眩しくて、あまりにも素敵で…先生たちは涙ぐんだほどお疲れ様でした
専門性を学ぶ 磨く 身に着ける 専門学校の授業
専門学校へきて下さるのですから、とことん専門性を磨いてほしいと思います。それは、単に歌がうまいとか、大きな声で話せるとか、見える部分ではなく、こども理解に基づく養護的教育的な専門技術の獲得を目指すということです。現場のプロ講師陣が、保育現場の楽しさ、喜び、やりがいを伝えます。
オープンキャンパスにも来てくださいね。体験版、演習授業がいっぱいです。待っています!