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上條 友葉先生

プロフィール

前職・経歴

  • 短大を卒業後、東京の私立幼稚園で4年間、その後療育センターで保育士として半年、北陸の私立幼稚園で5年間担任教諭として勤務しました。現場での勤務と並行して5年前から発達障害児者支援に関する学会に複数所属し、現在も学びを深めています。

資格

  • 幼稚園教諭 保育士 特別支援学校教諭 早期発達支援士

この仕事を目指したきっかけはなんですか?

自然の中で育った子ども時代の思い出が、今も心に残っています。土にどれくらい水を混ぜればトロトロの泥んこになったとか、昨日までは水の中にいたオタマジャクシがカエルになった朝のこととか、あの木はあの枝を使えばもっと上まで登れたとか…そんなことです。そんな、幼児期の何気ない日々は、いつしかかけがえのない思い出になり、進路を決める時「こどもの世界に関わる仕事がしたい」と迷わず幼稚園教諭を目指しました。 また、これまで出会いお世話になった「担任の先生」の存在がとても大きく、教職に憧れていたところもあります。特に幼稚園年少の頃の担任の先生が大好きで、名前はもちろん、声も笑顔も、いただいた誕生日カードに書いてくれたメッセージや、字の形まで、いまでも鮮明に覚えています。 「先生みたいな大人になりたい」「先生のような女性になりたい」と思わせてくれた人でした。

授業の概要・取り組み・雰囲気など

「保育内容演習」の授業では、講義でこども理解を深めた上で、実践的な演習授業へ発展します。保育を「なんとなくする」のではなく、確かな根拠、保育のねらいから逸れずに計画・実践・振り返りができるように、基礎に立ちかえる機会を大切にしています。 演習授業なので、講義は実際の保育現場を想定して行います。朝の会から始まり、帰りの会でさようならをするまで、学生が笑顔で集い、満たされて学べるように、そして「保育」「幼児教育」の学びにより夢中になれるように…私もとびきりの笑顔を心がけています!

授業の概要・取り組み・雰囲気など

保育現場の厳しさや、保育者としての適性など、「保育士」への進路を考える上では、不安なことも多いのではないでしょうか?確かに、保育者に必要な知識や技術はたくさんあります。 ですがこの仕事で何より大切なのは「子どもが好き」という気持ちだと思っています。その気持ちがしっかりあれば、保育者として必ず伸びていけますよ! 「子どもが好き」な、みなさんの夢を、応援します。

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