新年度に向けて:それぞれのスタート

3月も今日を入れて3日となりました。この時期は年度の切り替えで、4月からあたらな年度となります。

年度を締めくくる大きな取り組みとして、卒業式がありますが、これらについては、すでにご報告しております。しかし、令に基づく授業時間数の関係で、3月15日に卒業式を実施できなかった「社会福祉士養成科」の校内卒業式を3月25日(月)に挙行いたしました。(卒業式の詳細は、ブログ「 平成31年度 社会福祉士養成科 卒業式 」をご覧ください)

この学科は、基本的に大学を卒業なさった方等が対象で、社会福祉士の一般養成課程と認定された本校で、1年間授業を通して社会福祉士の国家資格を目指しております。その関係で、年齢や入学前の経歴も様々で、親子ほどの年齢差の方もいらっしゃいます。

 

そのような方が、この日で卒業なさいました。年齢差を超えて、同じ目的で取り組んだことへの充実感に溢れた式となりました。

社会福祉士国家試験の合格率は、87.9%と、残念ながら全員合格には至りませんでした。しかし、全国の合格率28.9%と比べると、その成果は大きいものがありました。

これから、皆さんがそれぞれに選んだ道で、今後のご活躍をご祈念申し上げます。

 

卒業する方もいらっしゃれば、新たに入学する方もいらっしゃいます。

3月23日(土)には、第3回目の「入学前学習」が行われました。

 

4月から本校で取り組む学習に向けて、そのきっかけを作りを行いました。それとともに、一人一人が自分で選んだこの道で、将来像を明確にし、将来の職業に向けて、これからなすべきことについての思いを高めました。

これから共に学ぶ仲間たちとも打ち解け、協働の取り組みも円滑に進めております。どの顔も、4月からに学生生活への期待に溢れていました。

 

新入生と卒業生を結ぶ位置にいるのでが、在校生です。新年度の向けて、3月26日(火)には「在校生ガイダンス」を実施しました。

それぞれ学年も1つ上がり、新たな後輩を迎え入れることとなります。自分のことはもちろん学科のこと、学校全体のこと。それぞれに意識を高め、先輩としての役割の確認を行いました。

 

 

改めて、全学生に渡している「学生便覧」を紐解きながら、各学科の目標の確認とともに、今後控えている「就職」についての説明も行いました。

 

新年度より新たな取り組みとして、「学生PRESS」を開設します。これは、学科の枠を超えて様々イベントの企画やオープン・キャンパスにおける高校生への対応や運営学生ブログの作成など、学生たちの主体性と協働性を育むことと位置づけております。在校生ガイダンスで説明も行われました。

このように、これから本校で取り組む人。現在取り組んでいる人。本校での取り組みを達成した人。新しい年度に向けて、それぞれの立場が改めて認識することができました。

ところで、社会福祉士養成科の卒業式の際に、講師として指導をしていただいた職員より、次のようなメッセージをいただきました。

「今、目の前にいるひとりの人の心が明るく変わるたびに社会は一歩ずつ変わっていけます」

本校での学習を経て社会に旅立つ人は、介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士・保育士・幼稚園教諭として、まさに目の前にいる一人一人の方やそのご家族の方々の心を明るく変える役割を担っています。

卒業生の皆さん。これから本校で学ぶ皆さん。在校生の皆さん。この言葉通りの役割を担い、皆さんで明るい社会を創っていきましょう。

新しい年度に向けて、本校での学習を終結させて飛び立っていく人。これから本校で学習を行う人。現在本校での学習を行っている人。それらの人たちがそれぞれの役割を担うために、新たなスタートとなりました。

この記事を書いた先生