販売実習で繋がる地域と学生の輪【現場体験プログラム】

こんにちは

調理師科の加倉井です!

普段はフランス料理やイタリア料理を専門に実習授業をしています。

本校の授業は実習授業で技術、座学授業で知識、体験プログラムで経験を得れるカリキュラムがあります。

今回は現場体験プログラムの一つである販売実習について深掘りします!

 

現場体験プログラム【販売実習】とは

学生達が企画・製造・販売を通してプロとしての技術・姿勢を身に付ける販売実習です。

 

今年度はSDGsを取り入れたお弁当をGWから考え実際に販売しました!

 

どうやって運営してるのか

店長、副店長、調理リーダー、サービスリーダー、調理人、サービスマン、レジ、誘導、衛生管理、在庫管理など販売当日の役割だけでも多種多様です。

その他にもマーケテイング、発注、ポスター、SNSなど

 

販売1か月前には、学生自らが施設などにアポイントを取り、作成したポスターやビラ置かせてもらい地域の方たちにも告知していきます。

クラスポスター

 

より良い商品をお客様に届けるために、試作を重ねながらチームで話し合う姿もまた印象的です。

 

 

当日

「お客さん来てくれるかな」「時間に間に合うかな」「みんなで頑張ろうね」「お客さんもう並んでるよー」

心境は様々ですが『笑顔』は忘れず

毎年の行事なので楽しみにしてくれている地域の方も多く開店前には20人以上の行列!!

 

1時間ほどで完売してしまいましたが、売って終わりにならないようにQRコードを使い、実際に買って頂いたお客様から感想をいただき学生たちにフィードバックもします。

良かったこと、悪かったこと、出来たこと、できなかったこと、嬉しかったこと、イラっとしたこと。

様々な意見を出し合い成長していきます。

 

実際に自分たちが1から考え、作った商品を販売し対価をもらう事はかけがえのない経験ですね♪

 

普段の授業の様子などもSNSで発信しているので見てください!

 

 

この記事を書いた先生

  • 調理師科

加倉井 裕一先生

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