実録!ことばの教室

言語聴覚士科・言語聴覚士科Ⅱ部では、学内でことばの教室を実施しています。

授業外の時間でも“もっとリハビリをしたい!”という学生さんは、自分の興味がある分野のリハビリを継続して行うことができます。

希望制ではありますが、たくさんの学生が日々リハビリに励んでいます!

今回は、その「ことばの教室」の様子を紹介していきたいと思います!

 

ことばの教室って?

ことばの教室とは、

成人の方

病気の後遺症などによるコミュニケーションの悩みがある

「言葉を出しづらい」

「相手の言っていることが分からない時がある」

「ろれつが回らない」等

 

お子さん

発達がゆっくり

「なかなかお話ししない」

「目を合わせてくれない」

「落ち着きがなく、動き回ってしまう」等

 

このような悩みを抱えた方に向けて、言語聴覚士を目指す学生がリハビリテーションの訓練プログラムを立案し支援をさせていただく場のことです。

言語聴覚士科(昼間部)/言語聴覚士科Ⅱ部(夜間部)の全学生が対象で、言語聴覚士の国家資格を持った学科教員が指導します。

学生と教員が一緒に切磋琢磨しています。

 

大人のことばの教室

【対面型】

実際に学校に来ていただき、言語聴覚士科のリハビリ室でことばの教室を実施します。

 

【オンライン型】

Zoomを使用して、ことばの教室を実施します!

※来校が難しい方は、こちらの方法を取らせていただくことも可能です。

※対応できる症状に限りがある場合がございます。ご了承ください。

 

子どものことばの教室

お子さんのリハビリは基本的に学校に来ていただいて行います。

遊びを通して楽しみながら、お兄さんやお姉さんとお勉強です♪

 

先輩からのアドバイスも!?

実習を経験した3年生の先輩から、実習未経験の1年生へ

「こんなことが必要になるよ」とアドバイスをしています。

どんな話をしていたかは、オープンキャンパスに来たら聞けるかも♪

教員からのフィードバックを受けています。

真剣に話を聞いていますね。

1年生は何を話しているかわからないと言っていました。

これから、勉強を続けていけばわかりますよ〜

 

最後に

当校のことばの教室の様子は、いかがでしたか?

学生が積極的に参加している様子が伝わると嬉しいです♪

学生のうちに実際の患者さんと携わる機会は、多いとは言い難いです。

当校で実施している授業でのことばの教室は、100%患者さんと携わることができます。

さらに希望する学生は、ことばの教室で教員の指導のもと在学中にリハビリを行う機会を増やすことができます。

 

ことばの教室で患者さんと携わることで、勉強のイメージがつきやすくなる!なんてこともあります♪

実習に行っても役に立つこと間違いなし!

 

机上の勉強ももちろん大切です。コミュニケーションに自信がない学生もこの教室を通して、気がついたら患者さんと笑顔でお話しすることができるようになります。

言語聴覚士を目指すなら、学生のうちにたくさんのことを経験してほしい!

そんな思いで、当校の言語聴覚士科/言語聴覚士科Ⅱ部は、在学中から多くの経験ができるような工夫をしています。

 

まずは、オープンキャンパスで学生と教員の雰囲気を感じに来てください!

体験授業に参加すると、各教員の授業の雰囲気が先取りできちゃいますよ〜

お待ちしております^^

この記事を書いた先生

  • 言語聴覚士科
  • 言語聴覚士科Ⅱ部

武田 桃子先生

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