《保育士試験について》
皆さんこんにちは!
今日は保育士試験についてお話しします。
そもそも国家資格である保育士とは、「保育士の名称を用いて専門的知識及び技術をもって児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業(仕事)とする者をいう」、とされています。子どもだけではなく保護者への保育指導、さらには地域の「子育て」のプロとして活躍が期待されているんです。
<保育士になるには>
2つの方法があります。
「保育士試験を受験し合格する」又は「専門学校・大学・短大などの保育士養成校を卒業する」この2つです。
最短で保育士の資格を取得したい場合は『保育士試験を受験し合格』が最適な方法です(受験資格あり)。
この『保育士試験』は年間2回実施されていています。
①前期:4月下旬『筆記試験』実施⇒合格後7月上旬『実技試験』実施⇒8月上旬合格発表⇒合格通知受け取り。
②後期:10月下旬『筆記試験』実施⇒合格後12月中旬『実技試験』実施⇒1月中旬頃合格発表⇒合格通知受け取り。
保育士試験の
<出題科目>
筆記試験では、保育原理・教育原理・社会的養護・児童家庭福祉・社会福祉・保育の心理学・子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実習理論の9科目。
実技試験では、音楽表現に関する技術・造形表現に関する技術・言語表現に関する技術の3科目です。実技試験は筆記試験の全科目が合格してないと受験することが出来ません。
《専門学校での学び・特徴》
上記の『保育士試験』を受験するのでなければ学校で学ぶ道があります。
専門学校や大学・短大の保育士養成コースで数年コツコツと学んで資格取得を目指します。
この場合学校の卒業=資格の取得、となるのでじっくり学びたい方にはお勧めです。
学校での授業は上記の科目は全て網羅。
さらには資格取得には必須の3度の保育実習も、学校独自のカリキュラムの中、仲間と一緒に励まし合いながら乗り切る実習になります。
《専門学校に通うメリット》
2年間の学びで卒業と同時に「保育士」資格が取得できます。さらに埼玉福祉保育では「保育」と「福祉」を学ぶから、子どもに関わる幅広い知識・技術を習得、将来の就職に強いのです!
10年前と比べると障害児の数は2倍近くになっています。本校での学びが必要な場面が確実に増えています!
また、技術系の習得については普段の授業で充分に実力がつきます。
苦手な図画工作でも丁寧に指導。ピアノの初心者でも一からコツコツと学ぶカリキュラムが用意されています。
希望する児童福祉施設での実習が用意されているのも魅力です。保育園以外の福祉施設で実習出来るのも福祉に強い学校ならではでしょう。
<保育士科の特徴>
■福祉と保育が学べる
保育系の科目だけでなく、点字・手話・介護技術・カウンセリングなどの「福祉」を学べるの授業がたくさんあります。
また、2年次は複数のゼミに分かれて、福祉や保育の専門性を高めます。
■地域の子どもの先生になろう!学内にある子育てひろば『エンゼルキッズ』を活かして!
将来は子ども達憧れの先生になろう。保育技術だけではなく幅広い人間力をベースに、
どんな子ども達にも対応できる現場力のある保育士を目指します。
■夢に近づく「選択ゼミ」
2年次は複数のゼミに分かれて、福祉や保育の専門性を高めます。
保育士を目指す皆さん、仲間達と一緒に頑張って「保育士」資格取得を目指しましょう!
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保育士科→https://www.scw.ac.jp/gakka/jido/
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