社会福祉士科3年生は卒業研究が本格化してきました。
卒業研究はチームで気になることをテーマとし、
学生たちが何か行動を起こすことで「研究対象者の生活の質を上げる」「環境改善になる」ことを最終目的としています。
それが彼らが目指す社会福祉士・精神保健福祉士の役割でもあるからです。
ただ興味を持ったことを調べる「調べ学習」や世の中の動向を調査する「現状把握」だけでは留めません。
こちらは何やら熱心に取り組む姿。
学生の中心に入り一番熱心なのは青木学校長!
学生たちはアンケートひとつ作成するためにも、そのお願いをするための「依頼文」等、ビジネスマナーにのっとった文書作成を自分たちで調べ、考えて作成していくのです。
学校長はその校正や助言を。
「校長先生の名前もチームメンバーに入れておきました!」
卒業研究、「チーム青木」の誕生です。
これから12月の本発表まで研究が続きますが、こうして学生たちは担当教員以外にも社会経験豊富な大人たちの意見に触れ、自身の視野を広げていきます。
― チームで意見をまとめることは時として苦しいね。
でも、そこからあなたたちには何が見えてくるだろう? ―
今から本発表の堂々とした姿を想像しつつ、ほんの少しサポートしていきます。
自分たちの力で創造するワクワクを、いつか感じてくれますように!