こんにちは
社会福祉士養成科です。
今回は国家試験の翌日から始まった2月4日(月)からスタートしている「相談援助実習」の帰校日指導の様子をお伝えします。
既に1回目の巡回指導が終わり、今週は学校へ戻っての進捗の確認、実習記録の共有、個別面談を実施しました。
この日は国家試験後初めてクラスメイトが集まる日でもあり、開始前はテンションが高め...
しかし、初めての現場での実習についてそれぞれがグループワークで語り出すと、マシンガンのように出る出る。
しかしながら、そこは「大人のクラス」
現場で見たことだけをただ言うのではなく、その起こりうる背景や実習指導者や利用者様の立場でのあるべき姿や、その実践可能な代案などが建設的に話し合われている場面も見られ、先生方も「さすが」と唸るばかりです。
お互いの実習記録を見せ合いながら、工夫している点や困っている点、上手く言っている点なども共有し、また明日からの実習に向かう意欲が高まってくれれば幸いです。
養成施設は国家試験に受かるためだけの学びの場ではありません。相談援助職として社会に貢献できる力を身につけるために、援助の現場からもたくさんの学びを得てきてください!