授業以外の取り組み

本校は、「滋慶科学教育研究所(以下、「JESC」と呼びます)」に加盟しており、通常の職業教育を補完するとともに、学生たちを支援する様々な取り組みが行われております。11月17日(土)には、JESCに関わる2つの取り組みが行われました。

まず、「JESC認定カウンセラー試験」が、実施されました。

  

試験では、動画によ場面状況の確認を行いながら、ワークシートに必要事項を記載してカウンセリングの基本的な事項を整理します。

  

そして、この日は実技試験受験者がカウンセラーと相談者となって実際の相談場面の即しての対応に関する実技による試験が実施されました。緊張の面持ちの受験者が取り組んでおりました。

主に福祉分野に関連する認定カウンセラーとして、その資格が生かされる場面も多々あります。学科本来の資格とともに、職業場面のさらなる広がりが期待できる資格と位置づけられます。

なお今回の試験結果は、2月に発表になります。

  

 

続いて同日、社会福祉士科2年生と社会福祉士養成科の学生を対象として、「社会福祉士国家試験」と「精神保健福祉士国家試験」の模擬試験が行われました。社会福祉士国家試験の合格率は30%程度、精神保健福祉士国家試験の合格率は約60%と、いずれも難関となっております。

 

この模擬試験も「JESC国家試験対策委員会」が、過去のデータをもとに実践に即した内容で作成し、本校で実施されました。

社会福祉士科では卒業後1年間の実務経験が必要ですが、養成科は2月の受験資格を有しています。そのため、真剣な面持ちで試験に臨んでいました。

  

養成科の学生は、毎日集中した学習が行われており、その成果が試されます。社会福祉士科の学生は、現段階で自らの知識の確認が行われるとともに、これからの学習の目標として位置づけられます。

今後の職業生活における不可欠な資格として、本番の国家試験に向けた取り組みが行われました。

 

このように、学生が思い描く将来の職業生活の実現に向けて、毎日の授業の充実資格取得はもちろん、JESC等にご支援をいただきながら、磐石な体制で一人一人の支援を行っております。

そして何よりも、このような中で学生自身が自己実現に向けて主体的に取り組んでいることが、本校の最大の強みとなっております。

 

なお、同日は土曜日ですので、通常のオープンキャンパスも行われました。特にこの日は、保育士を目指す高校生を対象に、「社会福祉法人 まあれ愛恵会」の3保育園の園長先生が、保育士の仕事や保育園の様子についてご講演いただきました。

このうちの「常盤たいよう保育園」の柿崎園長先生は、本校こども福祉科の卒業生です。このことも、将来の大きな目標となることと思われます。