埼玉福祉・保育専門学校の建学の理念の一つに、「国際教育」があります。
グローバル化が進んでいる社会の中で、福祉の専門職に必要なのは、
他者を認め、己を知ることです。
そして、お互いを尊重しあいながら協働・共生する社会を築きます。
その「国際教育」プログラムとして、11/5(月)から11/11(日)に、社会福祉士科2年生と
介護福祉士科1年生が研修を行っています。
11/5(月)は、JICA地球広場に行きました。
※JICAとは、独立行政法人 国際協力機構です。
エスニック・ビッフェで腹ごしらえをした後、
国際協力専門員としてバングラディッシュで活動されていた案内人さんから、
バングラディッシュの様子をお話しいただきました。
また、国際支援が必要な国について、展示を通して学びました。
展示コーナーでは、民族衣装も合って試着できるんです。
実際の小学校で使われているのと同じモデルの、机とイスに座れます。
次の日、さらに自分たちの知らない国を知ろう!ということで、
グループで気になる国を、調べてみました。
「どこの国にしようかなぁ~?」「この国知ってた?」「知らない!どこにある国?」
調べた国を発表です。
コモロ・マダガスカル・ガーナ・・・ いろんな国が登場しましました。
ニウエは、2015年にできたばかりの国なんですって!
今まで知らなかった国にも、自分たちと同じ歳の人が、
同じような夢や希望を持って生活しています。
でも社会的・歴史的背景が関係する生活状況はさまざまです。
同じ時を生きている人たちに思いをはせてみましょう!