最後のおでかけ 5歳児と鉄道博物館に遠足  たのしいだけじゃない!

こんにちは。由美子先生です。

保育士科2年生が鉄道博物館に行ってきました。

実践学習が主な保育内容演習の科目で「5歳児が鉄道博物館に遠足に出かける」という題材で、計画・事前活動・遠足実施・事後活動・壁新聞懇談会までの流れを実践的に学習しました。

安全な保育園内での活動と違い、園外での保育活動は

楽しみであると共に様々な配慮が必要となってきます。

 

計画段階では「安全」に最大限に配慮し、昼食・排泄など養護に関わる活動と、見学・体験など教育に関わる活動を組み合わせながら楽しい一日となるよう考えていました。

事前活動ではクイズや紙芝居・絵本を取りいれ、鉄道に対しての興味を膨らませ、見学に必要なルールなども学習できるような内容を準備していました。

遠足の実施は実際の園児の参加はありませんでしたが、園児になったつもりで、あるいは保育士になったつもりで見学や体験を楽しみました。

事後活動では模型作りやお絵かきを実施。

そしてその一連の様子を保護者に伝えるために「壁新聞」を作成しました。

いまやスマホでの発信が主流になりつつある保育業界ですが、保育園の夕方親子で壁新聞を見ながら活動を振り返り、言葉を交わすことは暖かで大事な時間です。得意気にあふれ出す言葉で自慢話をするわが子を見守る親のまなざしは、保育士にとってはまさに「ご褒美」。アナログにしかない良さを覚えて欲しいと思っています。

保育士科には卒業研究がないため、これまでの学習成果の集大成として壁新聞を卒業研修発表会に展示する予定です。

楽しい活動を子どもと味わう為にはたくさんの準備が必要で、手間をかけ、時間をかけて積み上げていくような仕事が保育には必要です。学校の机の上だけではわからなかったものが見えた取り組みでした。

あとわずかで全ての授業が終わります。卒業し、いよいよ保育士としての人生の扉が開きます。