9月9日(日)、大宮区川鍋ビル8階会議室で、毎年恒例となっております「仲町しろがねくらぶ敬老会」が行われました。
午前10時30分、まだまだお若いお年寄りの皆さまがお集まりになり、平成30年度の敬老会が開始されました。
しろがねくらぶ会長代行 大塚様のご挨拶、自治会長様のご挨拶の後、ご来賓ご挨拶。その中に、本校事務局長の 飯塚 も、ご挨拶をさせていただきました。
さらに、米寿を迎えられた方へのお祝いの後、第2部はアトラクションです。
アトラクションのトップを切って、本校保育士科2年の学生と、仲町子ども会おお友だちがコラボした、オペレッタ「ピーターパン」を披露させていただきました。すでに、保育士科のブログ「地域の子どもたちと「ピーターパン」」でもご紹介させていただいておりますが、ここでは異なる視点でご紹介させていただきます。
ピーターパンとティンカーベルが、ウェンディを伴ってネバーランドに。
そこには、インディアンの娘タイガーリリーが、海賊のフック船長に捕まっていました。しかし、ピーターパンたちの活躍で、見事タイガーリリーの救出に成功。子ども会のお友だちの演技も光っていました。
そのお礼にと、インディアンの酋長がお礼の歌 ♪村の長老に学ぼう♪ を披露。まさに、今日お集まりのお年寄りの皆さまへの感謝の気持ちを込めさせていただいた歌となりました
こうして、オペレッタも無事にお開き。最後には、子ども会のお友だちが用意していたプレゼントを一人一人に手渡し、お年寄りとお友だちとのひとときの交流も図れました。
本校は、ここ大宮区仲町の一員として、地域の皆さまとともに歩んでおります。その中で今回のように、地域の行事もお招きいただき、しかも本校で取り組んでいる「エンゼル・キッズ」の成果を地域の子どもたちと一緒に披露することができたこと、この上ない感謝の思いで一杯です。
私たちは、今回の歌にもありました「村の長老に学ぼう」のように、まだまだここ仲町で長く暮らしていらっしゃる方々に教えていただきたいことばかりです。
今回の取り組みを機に、今後も地域の皆さまと一体となって、私たちの役割である人材の育成に取り組む思いを強くさせていただきました。