ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)は、 相談相手の悩みを 心理学 を用いて 理解し解決へ導きます。
社会福祉士・精神保健福祉士は、悩みを表現できない相談相手から、心理学の知識を活かしてその悩みが何かを引き出します。カウンセリングで一緒に向き合い、人間関係を構築しながら共に解決していくために、心理学が必要なのです。
リフレーミング
埼玉福祉・保育専門学校では、 社会福祉士・精神保健福祉士を受験するために 必要な「履修指定科目」に 心理学 が含まれています。
[心理学] 酒井先生
【持っている資格】 ●博士(障害科学) ●中学校、高等学校1種免許状(音楽) ●大学・短期大学、専門学校で非常勤講師として心理学などを担当
【職務経歴】 非常勤講師(東北大学大学院医学系研究科)/和洋女子大学人文学群心理学類/共栄大学教育学部/埼王東萌短期大学幼児保育学科/信州介護福祉専門学校/滋慶学園の専門学校【東京医薬、東京福祉、埼玉福祉】
社会福祉士の仕事とは相談に乗りながら一緒に考え、問題を解決していくことです!
社会福祉士として、相談に乗るためには福祉の制度や法律などの知識をしっかりと備えていることは欠かせません。ただ、それだけでは足りないのです。例えば、心が疲れている人に、大変な手続きを次々に提案して、頑張ってくださいね!と言ったら相手はどう感じるでしょう?たぶん更に疲れてしまいますね。どんな知識や技術も相手の“心を理解した上で活用することで初めてその意義が最大限に発揮されるのです。