「パネルシアター」表現を学ぶ!

保育士科では、前期の定期試験が行われています。

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今日は、保育の表現技術の試験日。前期は「パネルシアター」を一人ずつ演じるという試験内容です。

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子どもの遊びを豊かに展開するために必要な知識や技術を習得する、というねらいでこの授業が行われています。

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身体表現、音楽表現、造型表現、言語表現などの「表現」に関する知識・技術を一年間かけて習得するのです。

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さて今日は主に造型、言語の表現力を大いに発揮する「パネルシアター」を、クラス全員の前で披露していました。4ヶ月勉強してきた事を、お互いに見守り理解します。言葉の聴きやすさ、図案はどうか、表現力は・・・。

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「パネルシアター」とは、文字通り、大きなパネル布を舞台(劇場・シアター)にして絵を貼ったりはがしたり裏返しにしたりして物語にする、というものです。そこには「おはなし」があり「歌」があり、さらにはゲームなどがあって、表現の幅がどんどん広がっていきます。「うす」と「きね」はこういうものです!操り人形の紐の技術も登場です。

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このパネルシアター、動きと物語があるので聞き手の興味をひき、集中力が持続するという利点があります。今回すごいのが、物語をすべて自分で考えるというもの!既成の物語・キャラクターは使用しないで作り上げるのです。すべてオリジナル!

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後期はこれに加えて、身体と音楽の表現技術の習得を図ります。さあ、どんな成果が見られるでしょうか!

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みんな、頑張ってます!

 

 

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