
介護福祉士の資格を取って病院で働こう!!
今、病院では介護福祉士の資格を持って働く方を必要としています!
今までは、病院で働く介護職は、看護助手や看護の補助というイメージもあったかもしれません。
しかし最近、病院で働く介護福祉士は「日常生活の支援をするプロフェッショナル」として、身体的な介助業務だけでなく、入院期間中の余暇時間の提供、回復期のリハビリサポート、ターミナル期に寄り添う支援などにおいて、その専門性を発揮する人材として注目されています。
病院で働くときに役立つ!
- 介護福祉士科で学ぶ医療に関わる科目
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こころと
からだのしくみ
【1・2年次】介護技術の根拠となる人体の構造や機能について学びます。入院している患者様の心身の状態について、医療職と適切に情報共有することができます。
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発達と老化
の理解
【1年次】患者様の一番近くでケアをする介護福祉士だからこそ、心身の変化に気づくことができます。この科目では、高齢者の方に特有の疾患や体の状態、老化に伴い現れやすい気持ちの変化などについての理解を深めます。
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医療的
ケア
【2年次】介護職もこの科目を学ぶことで、喀痰吸引等や経管栄養など医療行為の一部を担うことができます(卒業後に別途実地研修が必要)。医療職との連携のもとで安全・適切なケアを実施できる技術と知識を身につけるために、平成27年から新たに導入された科目です。
求人数が増えています!
求人実績
卒業生インタビュー
医療法人 真正会 霞ヶ関南病院 勤務
私たちの病院は、病気により何らかの障害を持った方が、日常の生活を取り戻していく過程にいろいろな専門職がチームとなって頑張っています。
患者さんが、リハビリを頑張り少しづつ生活を取り戻していく姿に感動と喜びがあります。
H25年度卒業生
Kさん
他職種の仲間からサポートを受けられるので心強いです。
病院には医師や看護師をはじめ、リハビリスタッフ、栄養士などさまざまな専門職員がいるので、患者さまのケアで困ったことがあれば、すぐにみんなに相談して解決できます。どんなときでも仲間のサポートを受けながら働けるので、心強いですね。
H24年度卒業生
Aさん
チームで患者さまをサポート。
教育にも力を入れています。
1人の患者さまをチームで支えるのが病院勤務の特長。私の勤務する病院では、異なる10職種のスタッフが集まって治療にアプローチしています。また、新人教育にも力を入れ、スタッフ同士がわからないことを何でも聞ける環境づくりを心がけています。
H11年度卒業生
Sさん
各スタッフが専門性を生かして患者さまに寄り添っています。
複数の福祉施設での勤務を経験した後、病院に入職しました。行事を通して、スタッフ同士打ち解けることができますよ。業務では多職種連携が大切。それぞれの視点から患者さまに寄り添うケアを行うと同時に、地域福祉にも貢献できるのが魅力です。