こども福祉科Ⅱ部では、昼間働いて夜勉強に来ている学生たちがいます。今日はその学生の紹介をしましょう!
海老沼岬さんです。昼間は埼玉県東部の保育園で働き、夜は埼玉福祉•保育専門学校に学びに来ます。
住んでいるのは栃木県。この距離も遠さを感じません。
子ども達のオムツがえ、食事介助などをしています。子ども達と遊んでいて、子どもの笑顔が見られた時は仕事のやりがいを感じます。「見様見まねの保育」から「中身のある保育」へ。学校で学んでそう感じています。
写真はSCWクワイヤーのボランティアでの様子です。利用者さんの前で自己紹介をしています。海老沼さんにとってSCWクワイヤーは「自分が自分らしく輝ける場所」。すべての事に自信がもてるようになりました。
音楽の授業での様子です。この日は打楽器の演奏法を学ぼう!という授業でした。海老沼さんが持っている楽器は「クラベス」です。とても良い音がします!
海老沼さんは今の園で働きながら資格を取ろうと思った時、通信教育よりも思い切って学校に通ってしまおう!と決断。その決断は間違ってなかったと実感しています。
「入学を迷っているあなた、埼玉福祉•保育専門学校はどんな時でも、あなたに一番近いところであなたを助けてくれる存在ですよ」。 《後輩への一言》として語ってくれました。