【保育士科】中間試験が終わりました!

こんにちは。

埼玉福祉保育医療専門学校 保育士科の平井です。

 

後期も開始して半分の講義が終わり、中間試験の時期になりました。

午前中のワークに励み、午後からの試験に臨む学生たちは、少しお疲れな様子もありますが…

「ワークに行って、子どもたちと会えるから午後の勉強も頑張れる!」

と言う学生も多く、フルパワーで頑張っている様子に感心しています。

 

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さて、

本校で保育士資格を取得するための必修科目「保育内容総論・演習」では、

・実際の保育現場を知る

・実際の保育に関わる事務・教務を知る

・実際の子どもの姿をより具体的に知る

…等、保育の実際を知ることができるように、

そして現場力を確実に身に着けられるような授業を工夫しています。

 

後期の中間試験では

「給食の栄養素調べ」を

♪楽しく嬉しくわかりやすく子どもたちへ伝える模擬保育が課題です!

 

講義で学んだ

「基本的生活習慣の自立」

「保育士の関わりと援助」

を手掛かりに…また、別の科目で得た学びも糧に計画を立てます。

それを手掛かりに、必要な視覚教材を制作し、

子どもの前で話す練習を重ねました。

 

「お芋は「炭水化物」。午後も元気に遊ぶ、みんなのパワーになるよ」

「今一番おいしくなる時のことを、『旬』といいます」

 

「お野菜に多く含まれているビタミンは、みんなの体の調子を整えます。

風邪をひきにくくするから、しっかり食べようね」

(素晴らしい画力で、子どもたちの注目も間違いなし!)

「根っこのお野菜は、『根菜(こんさい)って呼ぶんだよ』」

 

少し前まで照れていた、全体の前での手遊びも…すっかり慣れて、堂々としたものです。

 

食べることは、生きること。現場では管理栄養士の先生や調理師さん、保護者の方々との密な連携を大切に、子どもの生きる力の基礎を育みます。

食べるって楽しい!これ、おいしいね。

そのひと時を大切にできるような保育士になってほしいと、願います。

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保育士科の授業では、実習やこれから活躍する就職先で、

子どもたちひとりひとりとの関わりを深めることを学ぶ一方で、

集団を担う立場として、全体へ伝わる話し方や見せ方についても勉強します。

「せんせい!」と呼ばれる立場の私たちに必要な技術を磨き、

素敵な保育士を目指しましょう!

 

約半年で、たくさんの学びを吸収し伸びていこうとする保育士科夜間主1年生。

みんなが眩しく感じるほどです。

中間試験、大変よくできました!

頑張りましたね。

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