社会福祉士は「子育て」「キャリアアップ」に適している?!

社会福祉士は「子育て」「キャリアチェンジ」に適している?!

医療現場で長年 女性社会福祉士(ソーシャルワーカー)としてキャリアを積んできた若尾先生にインタビューをしました。

▼こんな人にオススメの記事です▼
・転職を検討している女性
・進学を検討中の女子大学生
・資格取得を検討している女性

 

【登場人物】

:高橋(未就学児を子育て中、30代)

:若尾先生(社会福祉士養成科の女性教員)

 

早速インタビューを始めたいと思います!

「若尾先生!これから社会福祉士のことをいろいろ記事にしていこうかと思ってるんです。」

「いいですよ、なんでも答えちゃう!」

「始めようといった矢先でなんですが、私もう産休に入っちゃうんです。。。」

「お~っと!初回にしてもう最終回??でも、おめでとうございます。2人目でしたっけ?私も2人育てましたよ~。仕事しながらだったけど、2人とも成人したし。」

「えっ!!若尾先生そんな大きなお子さんいらしたんですね!!!!社会福祉士として仕事しながら子育てしたんですか?社会福祉士のこと、仕事と育児の両立などいろいろ教えてください!!」

「社会福祉士は呼び名がさまざまで、「ソーシャルワーカー」とも呼ばれますけど「相談員」と明記されていることもあります。呼び名が違うだけで、いずれも相談業務が仕事だから、夜勤はないし、どこの職場もだいたい定時で終わると思います。事業所によって土日は交代で勤務とかあるかもしれないですけど。だから、子育てしながらできる仕事ですね国家資格で、働くフィールドも広くて、キャリアチェンジやキャリアアップを考えている方にもいい仕事だと思いますよ!高橋さん、社会福祉士になりますか?!(^^♪」

「へぇ~!子育てしながらできる仕事で、一生モノの国家資格というのは魅力的です!私もキャリアチェンジのための転職活動をしたことがあるんですが、なかなかうまくいかないこともあって・・・資格は一つの強みになるなとその時に痛感しました・・・!」

「ちなみに働くフィールドも広いとのことですが、どんなところで働くことができるんですか?若尾先生はどんなところでどんな風に仕事をしながら子育てをされたんですか?」

「例えば、働くフィールドだと・・・児童の分野で言えば”児童養護施設”や”放課後デイサービス”とか障害分野で言えば”障害者の入所施設”や”デイサービス”とか高齢者の分野で言えば”特別養護老人ホーム”や”地域包括支援センター”とか医療能分野だと”病院”ですかね~」

「私は病院の医療ソーシャルワーカーとして患者さんの抱えている問題の話を聞いて、今までの生活ができるように社会資源を調整することが主な仕事でした」

※社会資源:利用者がニーズを充足したり、問題解決するために活用される各種の制度・施設・機関・設備・資金・物質・法律・情報・集団・個人の有する知識や技術等を総称していう。

「子育てとの両立はどうでしたか?」

「事業所にもよるだろうけど、私は8時半~17時30分の勤務で残業はほとんどしていなかったですよ~。休暇も取りやすくてこどもの学校行事なども参加できていましたよ!」

「私にもなれますかね?もう30代なんですが・・・」

「この学校に入る要件だと4年制の大学を出ているか、相談職の実務経験があれば受けられます。」

※詳しい要件はコチラ:
https://www.scw.ac.jp/enter/guidance01/guidance_syafuku/

「私、社会福祉士の資格を30代で取りましたよ~今の通っている学生も子育てしている人もいますし!全然今からなれますよ~!あとは、やる気??(^^)」

「へぇ~私と同じような人も結構目指してるんですね!あとはやる気ですか!笑」

「社会福祉士が、子育てやキャリアチェンジに向いていることがわかりました!また、次回いろんな質問をしていきますね。こういった質問は、直接学校に問い合わせても、先生が答えてくれるんですか?」

「授業をしていなければお答えしますので、気軽にお問合せください♪ってことで、高橋さん、産休明けの養成科入学をお待ちしてます!笑」

 

次回に続く・・・?!

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