有資格者として:これからも学びを深めて

ブログ「国家試験合格祝賀会☆ ~卒業後、クラスメイトは専門職の同志に~」でご報告のとおり、7月6日(土)に介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験に合格なさった卒業生を招いて、祝賀会を開催いたしました。ここでは「国家試験合格祝賀会☆ ~卒業後、クラスメイトは専門職の同志に~」とは異なる視点から、配信させていただきます。

懐かしい面々のお顔が見られました。

 

それぞれの施設等で利用者の方々の介護をするとともに、「夜間勤務も任されています」と、語る介護福祉士の皆さん。

 

相談職として人の心を受け止めながらも、「まだまだ勉強です」と語る社会福祉士や精神保健福祉士の皆さん。

 

そうです。皆さんは、本校の学習を土台に、有資格者として今後も自身を深めていくことが求められます。すなわち、職業人としての学びの継続が必要となります。

冒頭のご挨拶では、人材開発論がご専門の中原淳教授の著書『働く大人のための「学び」の教科書』から「大人としての学びの三原則」を引用させていただきました。

まず、「背伸びの原則」。これは、現在の能力で十分可能な仕事やタスクの範疇ではなく、現在の能力では難しいかも知れないが、頑張れば達成可能である「ストレッチゾーン(成長空間)」をめざすことです。

続いて「振り返りの原則」。これは、過去の自分の行動を見つめ直し、意味づけた上で、未来に何をしなければならないかを自分の言葉で語れることです。

そして、3番目は「つながりの原則」。これは、信頼できる他者に助言を得たり、励まされたりする、他者からのサポートを糧にして、学びを実現していくことです。そのために皆さんに必要なことは、何よりも「多職種連携」を通して、いろいろな視点から学ぶことです。

そのような卒業生をバックアップする組織として「同窓会」があります。当日は、長谷川同窓会長様もお越しになり、卒業生みんなで支えあう組織について、お話いただきました。

 

本校を卒業なさった皆さんは、誰しも押しも押されぬ職業人です。しかし、今はまだスタートラインに立っている状態です。

だからこそ、本校卒業した有資格者としての誇りとともに、「大人の学びの三原則」で常に研鑽を積んでいく覚悟をしっかりと持ち、これからもより高度な職業人としての学びを深めてください。

私たちは、いつでもどこでも、皆さんを応援しております。

この記事を書いた先生