社会福祉士科2年生が、明日から第2次実習です。
今日は実習前教育という、事前学習の最終日。
実習で想定される、相談援助面談(アセスメント)と、支援計画の演習を行いました。
まずグループで、クライエント役、ソーシャルワーカー役、 傍観者役をきめて、
模擬アセスメントを行いました。
「野菜が食べられるようになりたいんです」
「彼女がほしいんです・・・」
切実な悩みを、ソーシャルワークの技術を使って、聞きだします。
本質的なニーズは何かな?
その後、その人の希望を実現させるためのプラン「支援計画」を、
チームみんなで考えました。
アセスメントや支援計画をきれいに作ることが目的ではなく、やってみて
ソーシャルワーカーが、クライエントの“思い”を聞きだすことに、どんな難しさがあるのかに気づきました。
傍観者より、客観的な注意点も教えてもらいました。
この気づきを、明日からの実習に活かしたいと思います!