1年生は期末試験週間です。
ペンを走らせるテストもあれば、子どもたちに見せる視覚的教材を作り演じるというテストもあります。
今日は保育内容演習という科目のテスト。「スケッチブックシアター」です。
スケッチブックは手軽な素材。目の前の子どもとちょっとした時間に楽しむシアターです。ちょっとした時間を保育士と楽しめることは、子どもにとってほっとする大切なひととき。
スケッチブックの特徴を生かして、めくるタイミングやめくり方で仕掛けを作ることができます。
構成を考え、ストーリーを考え、絵を描いて作成しました。
こんな手品みたいな仕掛けを見たら、きっと子どもたちはわくわくしますね。子どもを楽しませることは保育の基本。だって子どもは楽しくないと成長しないのです。
楽しい思いを教室に広げながらの発表でした。みんなの前で緊張する経験も学生には大切なことです。
緊張しても笑顔は忘れない!保育士の武器は笑顔!商売道具は安心感!これが最大の採点ポイントなのです。
みんなよくできました。
2月の実習が楽しみです。