保育士科2年生 施設実習中!

皆さんこんにちは!保育士科の齋藤です。今、保育士科2年生が施設実習に出ています。

知的障害児入所施設K園で実習中のSさんに会いに行きました。

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「園児に話しかけてみると、言葉を返してくれる子が多く安心しました。」と笑顔で語るSさん。
以前この施設をコーラスグループ(SWクワイアー)の活動で訪れたことがあり、実習してみたいと思っていた学生です。

「髪ゴムに興味を示し取ろうとする子とアンパンマンの手遊びをしたら、楽しそうにまねをしてくれました。七夕の短冊を書いたという子と一緒に七夕の歌を歌ったことが楽しかったです。」と、コーラスグループの学生だけあって、歌や音楽で園児との楽しい時間を作り、つながり合っていました。

学校の中だけでは学べない「その人に合ったかかわり方」を体温を感じながら考え、実践しているたくましい姿が見えました。

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この写真は、昨年同園の「音楽祭」ボランティアに来た時の表情です。この時の思いが実現しました。

こちらは同じ法人の知的障害者入所施設M園で実習中のNさん。

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実習に入る前は「怖い」と緊張していた彼女。一番心配だった学生です。
それが!この笑顔!

「先生!きてよかった。実習終わるのがさみしい。園の行事には参加したい」。と言っています。うれしいですね。

「自分の中に偏見があり、怖いと思い込んでいました。声を出し続けることがその人にとっては〈うれしい〉という表現であることや、無言で手を出すことが〈手をつないで欲しい〉という表現であることを理解すると、怖さがなくなっていったんです。」と話してくれました。

人間同士・・・知らないことで偏見を生み、知り合うことで愛着が沸くのです。

「一人ひとりと知り合いになるという気持ちで実習に来て欲しい」。この法人の施設長さんの言葉です。

 名前も知らなかった誰かが自分を変えていく。

人に出会う経験でもある実習は本当の学びの場です。

来週の木曜日は「頑張れ、教育実習」をお届けします!