こんにちは!音楽講師の浅子です。保育士科の来年4月の入学生を対象とした「実技特待生試験」が今年の夏に行われます。
オッと、こちらの学生さん 笑顔でピアノを弾いていますよ!子ども達と一緒に笑顔を交え歌を歌えたらすごく良いですね。でもこれがけっこう難しいんです・・・。
先日行われた「実技特待生試験説明会」の様子です。保育士科のAO入試と学校推薦出願者が受験できる試験です。この試験の合格者は授業料の一部を免除するというものなんですよ。
試験の内容は、「保育者としてのピアノ演奏」と「保育者としての季節の歌独唱」のどちらかを選んで演奏してもらうという試験です。ピアノ演奏とは保育の中で使われる歌のピアノ伴奏をするという課題で、季節の歌独唱は秋に歌われる歌の独唱です。
ピアノや歌は、将来子ども達との仕事の中で必ずと言って良いほど必要とされる力です。それを先取りして今学んでおく事は、入学後の勉強に大いに役立ちます。
写真は実習時の「お帰りの会」の一場面です。実習生が自ら製作したものを使って行っていました。このように保育の一場面をイメージして創意工夫する力、このような力を今から見せて下さい。
「ピアノ体験レッスン」は毎月行っています。さらには「実技特待生説明会」は現在月に2回開催しています。少しでも興味のある方はお気軽に学校に来てください!詳しい試験内容・評価ポイントなどをお話しさせて頂きます。お待ちしています!