学校長ブログ「平成29年度もあとずか」で書きましたように、4月1日より新たな年度が始まります。
我が国で、春といって思い出されるのは、桜の花です。今年は例年に比べても開花が早く4月を迎えるにしたがって花びらが風に舞ってきました。
本校の近くにあります、大宮区役所前にある桜の3月末と4月初旬の風景です。下記は、3月29日にテレビの報道番組でも紹介された、川越市新河岸川の3月と4月の桜風景です。川面に敷き詰めたピンクの絨毯のようで、大変美しいです。
さて、本校の平成29年度の卒業式は、3月16日に行われました。詳しくは「卒業式:大きく羽ばたいてください」をご覧ください。
しかし、当日参列できなかった学生も数名おりました。その学生たちのため、3月30日(金)に「学内卒業式」を実施しました。
16日の卒業式さながらに、次第のとおりに挙行いたしました。それもそのはず。彼らにとりましてはこの日が卒業式です。厳粛な中にも温かい式を執り行うことができました。
開式の辞、国歌斉唱に引き続きまして、一人一人に卒業証書を手渡しました。続いて、式辞、卒業生一人一人の言葉。
式辞では、旅立ちを祝す言葉とともに、「努力することの意味」、「卒業証書をもって、本校における学生生活は完結し、今このときから、本校の卒業生と言う立場が永遠に続きます」等をお話させていただきました。
卒業生からは、これまでの感謝とともに、これからの決意を一人一人の言葉で述べてくださいました。
全員で♪ 空も飛べるはず ♪ を歌って、平成29年度本校の卒業式も完結しました。
4月は、9日(月)より新入生を対象とした「導入研修」が開始され、本校の学びへの第一歩を記すこととなります。
いよいよ新しい年度もスタートします。本校では、卒業した先輩に続いて、これからも社会に必要とされる人材の育成に取り組む所存です。