みなさんは、昨年公開された映画「ケアニン」を知っていますか?
介護の専門学校を卒業した新人介護福祉士の主人公、大森圭と、圭が働く小規模介護施設を利用する
認知症の星川敬子やその家族、まわりのスタッフとの関わりを通して、圭の成長を描いたストーリーです。
さて、介護の仕事に興味がある!という方の中には、一方でこんな不安や思いがある方も多いかもしれません。
「自分のせいで利用者さんが怪我をしたり病院に行くのが遅れたりしたらどうしよう・・・」
「自分が担当する利用者さんが亡くなることって精神的に耐えられるのかな?」
「利用者さんの家族の方にもしっかり関わる仕事がしたいけど、介護福祉士にもできるのかな?」
実はこの答えのヒントが、映画「ケアニン」の中にあります。だからこそ「ケアニン」は、福祉現場で働いている人は
もちろん、これから介護・福祉の仕事を目指す人にオススメの作品です!
ちなみに、この映画のモデルになったのが神奈川県藤沢市にある「あおいけあ」。
代表の加藤忠相さんは、一昨年放映のNHKプロフェッショナルにも取り上げられ、昨年1月には特別講義で
埼玉福祉・保育専門学校にもお越しいただきました。
このたび、埼玉福祉・保育専門学校は、映画「ケアニン」を通して、これから福祉の進路に踏み出そうとしている高校生の
みなさんを後押ししたい!ということで、1月28日に、高校1・2年生とその保護者向けの無料上映会を企画しました!
介護や福祉の仕事を目指したい高校生のみなさんはもちろん、高校生のお子様をもつ福祉現場で働くみなさんも大歓迎です
(親の仕事を見る視点がきっと変わります!)。前日まで参加者の募集をしていますので、ぜひご検討ください!
また、埼玉福祉・保育専門学校はケアニン普及実行委員会埼玉の上映を後援しています!今後も一般向け上映も
予定されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!