保育士科、こども福祉科、こども福祉科Ⅱ部のブログです。今年もよろしくお願い致します。もうさっそく授業が始まっていますよ!12月12日にお届けした「保育で介護体験」の続編をお届けします。
今日は入浴介助の実習です。保育士であっても将来必要となる入浴の場面、それが子どもであっても大人でも困らないようにしっかり入浴の手順を学びましょう!
教室は入浴実習室。普段は介護福祉士科で使用している教室です。最新式の入浴設備があります!
まずはバイタルチェックをしましょう。入浴の前はトイレを済ませておきます。皮膚の異常も知った上で、さらに食後すぐの入浴も控えましょう!
このお風呂、利用者さんの位置(高さ)が変わらず、浴槽がせり上がってきます。利用者さんからの視界が変わることの不安をなくしているのです。
じゃあ、誰か入浴する体験をしてみましょう!と声をかけるのは、講師の伴先生です。本校介護福祉士科の卒業生です。え、誰もいませんか!では自分がやりましょう!と言っての利用者さん役です。学生は手順がよく分からずアタフタ・・・。どうですか、先生のこの不安そうな表情!
「利用者さんを不安にさせちゃ、いけません!」。と伴先生。ボタンの操作一つで浴槽の上下、気泡の入った水流を噴射するオプションも出来るんですね!学生も段々慣れてきました!
来週は「オペレッタ発表会」のご案内をします!