日本の暮れの風物詩に「第九」演奏会があります。ベートーヴェン(1770~1827)の交響曲第9番。これを埼玉・大宮の地で毎年演奏し歌い続けている合唱団があります。埼玉第九合唱団。ここに所属している浅子先生(本校の音楽専任講師)のご縁で、保育、こども福祉科の学生が演奏会をお手伝いしました!
場所は大宮にあるソニックシティ大ホール。チケットは数日前にすべて完売。2000名以上が入るホールが満席でした。
これはリハーサルが始まる前の様子。フル・オーケストラと200名の合唱団。雰囲気も盛り上がります。
開場前のホール・ロビーの様子です。今日の学生の仕事は「花束係」です。お客様が持ってきた花束やプレゼントを預かり仕分けする。それが仕事です。
ところで、その浅子先生の普段の様子です。音楽の授業では保育士科、こども福祉科の学生に子どもの歌の指導を!それにはピアノが弾けないといけませんね。ピアノの指導もしっかり行います。顔は優しいんだけど、音楽となると細かくて厳しい先生(学生の話)だそうです。ホントかなー?
FM、NACK5の番組で、浅子先生がさいたま市の清水勇人市長と対談したときの写真です。
さて、花束係の学生です。準備・打ち合わせも万全に開場時間とお客様を待っています。オヤ!この学生は普段のアルバイト先のプレートがついていますね!
演奏会は大成功でした!学生はイベントのバック・ヤードから運営のノウハウを学びます。就職してからは自分で各種イベントの企画・運営していかなければならないのです。社会との関わりを大切にしながら、将来へのスキルを学ぶ。そんな学校になっていきたいと思っています。
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