ほとばしる雨の日曜日となった10月28日、大宮駅西口、ソニックシティ前の鐘塚公園をはじめとする5ヶ所を会場として、「大宮区民ふれあいフェア」が行われました。
この催しは、「大宮区の歴史と文化に親しみ、区民相互のふれあいを通じた絆をつくることにより、郷土への愛着を深め、連帯感の醸成を図ること」を目的として、毎年行われております。
(市長さんのご挨拶)
各会場では、ステージ発表や友好都市物産展、ふれあいコンサート、図工美術絵画展、豚汁のチャリティ配付、ミニ新幹線、市民活動の紹介など盛りだくさんでした。
さて、大宮区に位置する本校では、平成18年度より「だがしや学校」として協力させていただいております。
今年もこども福祉科の3年生を中心に、就学前のお友だちを対象とした、スタンプラリー「ハロウィンを探せ」と、小学生を対象とした「だがしやさん」で、日ごろの学習の成果を発揮しておりました。
さて、鐘塚公園のステージでは、小学生や中学生、市民サークルや大宮アルディージャなど、様々な発表が行われました。ただ、雨のため高校2校のクラシックギター合奏とダンスは、やむなく中止となってしまいました。
本校では、もう地域の皆さまにもお馴染みとなりました、ゴスペルサークル「SCWクワイヤー」が出場しました。
雨混じりの肌寒い日でしたが、半袖のお揃いTシャツをまとって、「希望の唄」「ひまわり」「You are Good」の3曲を手振りとステップを混じえたハーモニーを披露させていただいて、会場にいる方たちにも目と耳を傾けていただきました。
本校は、各専門分野で多様な学生が在籍しており、それを生かして、地域の様々な取り組みで協力させていただいております。そのことによって、地域の皆さまからも大宮区内にある学校としての認知をいただいていると実感しております。
これからも、本校の理念である「4つの信頼」の中の「地域の信頼」を確たるものとしていただけるよう、今後も様々な場面で取り組ませていただきます。