埼玉福祉・保育専門学校のホームページをお尋ねいただき、ありがとうございました。本校の取り組みや学生の様子についてさらにご理解いただけるよう、本日より「学校長ブログ」を配信させていただきます。どうか、よろしくお願いいたします。
本校では、福祉や保育のスペシャリストの育成をめざして、様々な取り組みを行っております。第1回目の今日は、その授業の一端をご覧いただきます。
ます介護福祉士科では、時代の変化に対応できる専門的な知識を身につけるとともに、介護される側の方の喜びや痛みを自分のことと感じられる介護福祉士となれるよう、常に利用者の方やそのご家族が望んでいらっしゃる介護の実践と資格取得に取り組んでおります。
利用者の方が利用されるベッドやシーツも、常に利用者の方の視点で整備できるように取り組みます。
社会福祉士科では、専門的知識や技術の習得を通して、広い視野を持って日常生活への相談や助言、指導、関係機関との連携及び調整にあたることができる社会福祉士や精神保健福祉士の資格取得をめざし、広範囲の取り組みを行っております。
様々なニーズに応えられるようになるため、グループディスカッションを取り入れた授業を行っておりました。
保育士科、こども福祉科では、保育士や幼稚園教諭の資格取得をめざした授業や実習に取り組んでおります。子どもたちの無限の可能性を引き出すとともに、一人一人の発想を大切にした関わりが求められているところです。
子どもたちの視点に立ち、子どもたちが楽しめる環境や工作物を作って取り組んでおります。
多様なニーズや生活上の困難への対応のため、手話や点字などの言語や表現にも習熟して、コミュニケーションスキルを高めております。
このように本校では,ご高齢の方も障害のある方も、また小さなお子さんも、すべての方々が生き生きとした毎日の生活が実現できために必要な知識や技術を見につけた人材の育成に取り組んでおります。その実践は、業界関係を含めた多くの方から評価をいただいているところです。
今後も、時代の変化と社会的なニーズに適応できるスペシャリストを輩出してまいります。
なお、本校唯一のサークルである「SCWクワイヤー」は、身振りと手ぶり一杯にゴスペルを歌いあげる活動を行っております。おかげさまで、地域の皆さまからもたくさんの要請をいただいております。