皆さんは、さいたま市に「つなが竜ヌゥ」というのPRキャラクターがいるのをご存知ですか?
日本最大規模を誇る都心緑地空間“見沼田んぼ”の主の子孫。生まれ育った見沼(ミヌマ)から「ヌゥ」と名づけられたそうです。
ヌゥ=nuにはフランス語で「飾り気のない」「素」の意味があって、「つなが竜」には、さいたま市の魅力を伝え、人々の「つながり」を深める役割を担う意味がこめられているそうです(さいたま市ホームページより)。
埼玉福祉学園と清水勇人(はやと)さいたま市長のつながりは、けっこう深いものがあります。
先日の入学式で、市長が寄せてくれた「ビデオ・メッセージ」です。
埼玉福祉•保育専門学校と埼玉ベルエポック製菓調理専門学校の2校に、熱いメッセージを送ってくれたのです。
福祉、食の業界を目指し入学してきた学生に、この仕事の大切さを語る心からのエールでした。
入学式・メッセージのお礼のため、学生が作ったお菓子を持ってさいたま市役所の市長室を訪問しました。
「ガレット・ブルトンヌ」というお菓子です!
サクサクとした食感とバターの風味香る、甘じょっぱい味わいの日本でも有名な厚焼きサブレなんです。
「そうですか、あとで皆さんで頂きましょう!」。
福祉と食の学びのこと、学校を取り巻く業界のこと、その職業を目指す学生や子ども達のこと…。市の行政と学びがタイアップできることがあったらお互いよいですね。
「つなが竜」のように、学校は今後とも地域とつながっていきたいです!