こども福祉科1年生。授業が始まって一ヶ月が経ちました。やっと授業や普段の生活に慣れてきたところでしょうか。
担任の栗原先生です。「今日は”自分の街の福祉”を見つけに行きます!」。
氷川神社まで行く途中にある「福祉ポイント」を学生はどう見つけるのでしょうか?
グループで散策します。学校を出て少し歩くとすぐに氷川参道に出ました。ケヤキ並木の新緑がまぶしかったー。
早く走らないと日が暮れちゃうわよ!と言っていたのかどかは分かりませんが、自転車に乗った担任が追いかけてきました。
氷川神社は武蔵一宮(むさしのくにいちのみや)として埼玉県だけでなく広く信仰を集めている日本でも指折りの古社なんです。
「大宮」の地名は「大いなる宮居」がその由来にもなったと言われています。
鳥居の前でハートを作る学生がいました。「大宮・ハート」ということでしょうか!
「点字ブロック」、「視覚障害者用の信号・音」、段差の無い「バリアフリーの道路・スペース」などに大宮の福祉(愛)をみつけたようです。
楼門の前にある神池を覗き込んでいた学生たちです。江戸時代この周辺は見沼の沼があったらしく、この池はその名残だそうです。
参拝です。何を願掛けしたのでしょうか?
おみくじを引いたら「向吉」でした。これってどういう運勢?
「みんなそろって進級できますように」。絵馬に願いを込めて書きます。担任というのはありがたいですね!
学校に帰る道でオシャレにクレープを食べている学生です。そういえば、私目線の「おすすめ探し」も今日の課題にあったっけ!