2月10日(火)、埼玉福祉•保育専門学校が共催している
第8回日本の福祉現場力を高める研究大会「介護がデザインする未来の社会」が、日比谷公会堂で開催されました。
本年度の大会は、さらに高齢化が進むなか
これからの社会で必要とされる「介護の未来」をともに考えることを目指して企画されました。
介護や福祉に関連する新しいアプローチをしている先駆者たちが一同に会することが話題になり
当日は、学生だけでなく1000名以上の方が来場する
福祉について取り上げた日本最大級のイベントになりました!
プログラムでは、音楽や美容、旅行を取り入れ
自分らしく生きることを支える介護、医療や地域と連携した介護、介護と葬儀との連携
LGBTの方への介護、「ピープルデザイン」から変える福祉など、さまざまな視点について考えました。
埼玉福祉•保育専門学校の学生も、群馬医療福祉大学短期大学部の学生とコラボレーションして
「介護福祉士養成校で学ぶ意義」についてプレゼンテーションしました。
これからの介護職に必要なのは、さまざまな専門職や地域の方との連携しながら、一人ひとりのこれまでの人生や思いに寄り添い、生活を一緒にコーディネートする支援です。
埼玉福祉•保育専門学校の介護福祉士科では、このようなイベント参加や普段の授業を通じて
これからの社会で必要とされる視点を身につけた介護福祉士を目指していきます