平成26年11月5日(水)、介護福祉士科の「特別授業」として
アニマルセラピー講座が開かれました。
「特別授業」とは?
介護福祉士科の「正式科目」ではありませんが
知っておくと将来介護福祉士として働くときに役立つ知識や技術を学べる
希望者を対象とした授業です。
「アニマルセラピー」とは?
医療行為、レクリエーションや教育活動などで
動物とのふれあいを通じて生活の質を向上させていく取り組みで
学校や福祉施設でも取り入れられています。
今日の講師は、グループ校でもある
「東京コミュニケーションアート専門学校」の卒業生で
アニマルセラピストの佐川香央里さんと、セラピー犬のマリリンちゃん。
前半はアニマルセラピーの定義や分類を学び
後半は実際にセラピー犬と関わり、その癒しの効果を体感しました。
参加した学生からは、
・動物が人に与える影響を学べた。
・いるだけで癒しになるということが体感できた。
・高齢者施設だけでなく、障害者支援施設、特別支援学校等活動の場所が幅広いことをは
じめて知った。
・セラピー犬には、様々なしつけが必要で、どんな犬でも、動物なら何をしてもいいと言
うのではないことがわかった。
教科書だけではなく、介護職としての幅が広げられるよう、これからも頑張りましょう!