2023年10月11日(水)に栃木県にある青藍泰斗高等学校の生徒さん(希望者)が保育士科の体験をするためにバスで来校してくださいました。
~当日の流れ~
①学校の紹介
②校舎見学
③リトミック体験
④先輩の話
今回は本校のピアノの授業を担当している浅子先生による「リトミック体験」です。
■リトミック体験
「お誕生日月仲間」のうたに合わせてリトミック!
「〇月生まれのおともだち」と呼ばれたら前に出て手を振ったりスキップしたり好きに動く(踊る)ことをしました。恥ずかしながらも前に出てきてくれる生徒さんたちでした。
ちなみにこの曲は30年以上前のもの?!生徒さんが生まれる前からの曲ですが、中には保育園のころに聞いたことがあるという生徒さんが数人いました。
2拍子、3拍子、4拍子とリズムに合わせて名前を言ったり、好きな食べ物を伝えてみることをしました。
意外と難しく、浅子先生のリズムに合わせて同じようにやったりしました。
ギャロップに挑戦!
ギャロップはドイツ語で馬の駆け足を意味します。左右どちらかの足で踏み込み反対の足で着地の繰り返しながら前へ進んでいく動きのことです。
その様子がまるで馬が走るような動きだったことから名付けられたとのこと。
円になって浅子先生のピアノに合わせてやってみました。
次はもう少し動きのある遊びをしました。
スキップをして動きまわり、先生の合図で近くの人とペアになります。
そのあと浅子先生のピアノの音楽は「何拍子なのか」を考えてリズムに合わせてペアの友達と手を合わせてリズムをとりました。最後の方には6拍子もあり、手を叩きながら笑顔になっている生徒さんたちがいました。
途中イントロ当てクイズもあり、生徒さんから「もう1回」弾いて欲しいのリクエストもありました。
■先輩の話
最後は青藍泰斗高等学校の生徒さんの先輩であり、現在調理師科1年生のSさんも授業終わりに来てくれました。今回参加してくれた学生さんが1年生の時に同じ学校に通っていたので先輩のことを知っていた生徒さんもいらっしゃるようでした。
保育の現場で毎日のように子どもたちは音楽で遊んでいます。
今回の体験を通して音楽の楽しさを感じてもらえていたいいなと思います!