2022年2月8日に埼玉福祉保育医療専門学校同窓会実行員会が主催する同窓会が実施されました。
前回実施されたのは2019年2月でしたので、3年ぶりの実施となりました。
前回の同窓会は、「ただいま!」と帰ってこられる同窓会運営を願い、「おかえりなさい」というコンセプトのもと、学校のある仲町など地域の皆様にもご協力を頂き、集団で盛大に実施をしました。
今回は新型コロナウイルス感染症の蔓延防止の観点からオンラインで、感染対策を徹底して実施しました。
今年度のプログラムは2つ。
- 第1部「イロイロあるよね!本音でトーク!」(卒業後2年以内を対象)
- 第2部 「求人の裏技教えます!」(卒業後2年以上)
それぞれのプログラム実施前には、埼玉福祉保育医療専門学校の卒業後のサポート及び学び直しプランについての案内と、同窓会会長の栗原様から同窓生が6000人を超える学校として、同窓会のより一層の発展に向けての展望についてのお話をいただきました。
- 第1部「イロイロあるよね!本音でトーク!」
卒業後2年以内の卒業生を対象として
福祉・医療の現場で実際に働きはじめてから困難に感じている事をどうすれば解消できるのか
在学中に係った先生、卒業して現場で活躍中の卒業生が悩みを聞き、アドバイスをするオンライン対談を実施しました。
60分の時間を設定していましたが、職場での話にとどまらず在学中の出来事にも話が及びあっという間に設定した時間が過ぎていきました。
- 第2部 「求人の裏技教えます!」(2年以上の卒業生)
福祉・医療の分野では、人手不足の課題が社会問題として取り上げられるようになってから長い期間がたちました。それでも、現在も解決の糸口が見えていない状況です。
そこで、在校生はどのような強みを持っていて、
どのような点に価値を感じて就職先を決めるか?
どのような将来の夢や希望をもっているのか?
実際に学生と毎日のように関わるキャリアセンターの職員が、採用や人材育成に関心を持つ卒業生の方に伝えさせて頂きました。
こちらも多くの卒業生から様々な質問や意見を頂き、有意義な時間となりました。
~終わりに~
今までは当たり前のように集合し、ふれあいのある同窓会を実施してきましたが、今回はオンライン同窓会という事で今までにない制約や難しさを感じる事がありました。
しかし、学校から遠く離れた地で活躍する方や、仕事の合間に参加する方がいるなど、新たな可能性を感じることもできました。
また、新たな埼玉福祉保育医療専門学校らしい同窓会を作っていきたいと感じています。
これからも継続して、卒業生の皆さんにとって有意義な同窓会になるよう、どうぞ宜しくお願い致します。