子どもの在宅リハビリテーション

言語聴覚士の室田です。
子どもの在宅でのリハビリテーション、皆さんはどんなイメージを持たれるでしょう?

子ども達の生活を生で見られるし、お母さんとも本音の会話ができる、
そんなやりがいのある仕事なんです。また、潜在的なニーズが非常に高いです。
専門機関に連れて行きたくても、体調が不安定であったり、医療機器を複数使用していたり、
外出先で暴れてしまったり、兄弟姉妹が沢山いたり。
様々な理由で「訪問でリハビリを受けられて本当に良かった!」というご家庭が沢山いらっしゃいます。

私は、子ども達の言語やコミュニケーションの他、
哺乳や離乳の訪問リハを経験してきました。
赤ちゃんにミルクや離乳食をあげられるようになったお母さんたちの喜びは、やりがいそのものでした。
飲み込みの能力を在宅でどのように評価するか、ミルクや離乳食を始める前に何を確認するのか、
家族の支援で気をつけた方が良いことは何か。
在宅での子どもの摂食嚥下リハをはじめる時に知っておくと良いことを、こちらに書きました。

「はじめよう ! おうちでできる 子どものリハビリテーション&やさしいケア」 三輪書店

医療的ケアを必要とする子どもの基礎知識や、ケアや、体や遊びのリハビリテーションなど、
各分野の専門家が執筆している本です。在宅のリハビリテーションに興味のある方は読んでみてください。

この記事を書いた先生

  • 言語聴覚士科
  • 言語聴覚士科Ⅱ部

室田 由美子先生

言語聴覚士科は新卒のほか社会人が多い学科です。志が高く幅広い年代の皆さん と勉強をしていけることが楽しみでなりません!