授業、実習を経てようやく得られる国家資格。
取得まで大変なことも多いですが、言語聴覚士になった後も最新の知識や情報を学び続け、日々の仕事に活かしていくことが大切になります。
では、どんなスキルアップがあるのでしょう?
①都道府県の言語聴覚士協会の勉強会
地域の言語聴覚士協会で講習会や勉強会を開催しています。
そこに参加すると、新しい知識が得られたり、自分の担当している言語障害の方々の参考になります。
近郊で働いている言語聴覚士と知り合うことができることで、情報交換の場が増え安心して働き続けられるようになるでしょう。
②日本言語聴覚士協会などの勉強会
実務者向けの実用的な講習会や、【認定言語聴覚士】取得につながる講習会などを開催しています。
講座を履修しポイントをためると、認定士取得のための講習会に参加することができます。
③学会で発表
日本言語聴覚学会、日本コミュニケーション障害学会、日本高次脳機能学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本訪問リハビリテーション協会学術大会など、言語聴覚士が参加する学会は毎年開催されています。
日々の取り組みや成果についてまとめ、学会発表することで、自身のスキルアップにつながります。
言語聴覚士の資格を取得した後も、スキルアップし続け、素敵な言語聴覚士になりましょうね。