祝 国家試験合格!               ~社会福祉士養成科 私達の合格ストーリー~

第31回 社会福祉士国家試験の合格発表が3月15日に行われました。

埼玉福祉・保育専門学校の社会福祉士養成科の在校生(もうすぐ卒業生)それぞれの合格ストーリーを紹介します。

栄えあるひとり目は大塩廉子さんの合格ストーリーです。

「入学決意から国試合格」

私が入学を決めたのは、母の「やってみたら良いじゃない」の一言でした。
医療事務の仕事をしていた私は、MSWと仕事をすることもあり、その業務を間近で見ているうちに「社会福祉士の学校に行きたい」という思いが次第に強くなっていきました。ところが、家族に話す事が出来ずに踏み留まってしまいました。
「これだけの時間とお金をかけて不合格だったらどうしよう」「私なんかに出来るんだろうか」と、浮かんでくるのはマイナスな思考ばかり。母も反対するだろうとダメもとで話してみると、母は私の予想に反して応援してくれたのです。

入学してからはクラスについていくのが精一杯でした。体調不良が続き、毎日出席するのがやっとでした。
初夏頃にクラスにも慣れ、体調も落ち着き、やっと勉強へのエンジンがかかりました。
私が日々の勉強で心掛けたのは「とにかく復習!」と「毎日30分でも良いから勉強する癖をつける」ことでした。
すぐに結果は出ませんでしたが、その積み重ねが次第に定期テストや模試の結果として表れていきました。

アルバイト(放課後デイサービス)は年末まで続けました。年末は苦手科目だけを集中的に勉強し、年明けからは、先輩に習った勉強法(特定の模試と教材だけを繰り返し行う)を実践していました。
国試当日、苦手科目の問題を見た瞬間に「よし、できる!」という感覚を得たのを今でもよく覚えています。
また、合格発表の日の自分の番号を見つけた瞬間の嬉しさはこれからも忘れることはないと思います。

この1年は本当に長くて短かったです。何度も心折れそうになり、全て投げ出したくなった時もありました。それでも前に進めたのは一緒に合格に向けて頑張った友達と先生方のおかげです。

実は、入学時の面接で「必ず現役で社会福祉士をとります」と面接官の先生に宣言しました。この1年は「あの言葉を嘘にしない」という信念に突き動かされていたように感じます。
今は、「とりたい」ではなく「とります」と宣言した過去の自分に「ありがとう」と伝えたいです。

この記事を書いた先生

  • 社会福祉士科
  • 社会福祉士養成科

宮田 剛先生

国家試験合格だけでなく、ソーシャルワーカーとしての資質も高められる1年に!