平成最後のお正月。今年も初日の出を拝むことができました。(川越市富士見櫓跡より臨む初日の出)
1月も第2週の1月7日より、通常の授業が再開されました。
介護福祉士科では、グループワークで問題点を出し合う授業。1年生を対象にした介護に関する「実技試験」を実施しておりました。実技試験では、介護実習室がいつもとは異なる緊張感に溢れていました。
社会福祉士科3年生では、職業人教育の授業が行われておりました。そこで、少々お時間をいただいて、3年間の学びの上に卒業を控えている学生たちに、メセージを披露させていただきました。これからの職業生活に向けた心構えなど、歌の歌詞や名言からいろいろ引用させていただきながらお話しました。
保育士科2年生とこども福祉科3年生が合同で、Gest Teacher として、バルーン・パフォーマー「さくら」先生をお招きして、バルーンを使った創作活動に取り組んでおりました。学生たちもそれぞれにバルーンで動物や雪だるま、人の姿を創るなど、夢が広がる授業でした。今回得ることができたことは、必ずや保育現場で生かされるものです。
キャリアデザイン・コミュニケーション科では、手話による表現をもとにしたテストが行われておりました。「手話は難しい」などと言っていましたが、この授業を通して「手話という言語」に対する認識も深まったと考えられます。
学校は、まもなく試験となります。その先には卒業や進級が控えています。学校で得た知識や技術は、それぞれに進む職業生活での基本となります。
学生たちにとって、一つ一つのことが今後につながっていきますので、これからもその意識を持って取り組んでください。