皆さんこんにちは。
今日は社会福祉士養成科で行われている「相談援助演習」の授業風景をご覧ください。
この科目は学校の中でで学ぶ授業の中では最も授業時間数が多い(150時間/75コマ)授業で、数少ない「演習授業」のひとつです。
この科目の「ねらい」は、社会福祉士に求められる相談援助に係る知識と技術について、実践的に習得するとともに、専門的援助技術として概念化し理論化し、体系立てていくことができる能力を養うことです。
その方法のひとつとして、集団指導を通して具体的な援助場面を想定したロールプレーイングなどを中心に演習を行っています。
今回は「私達の倫理綱領」と言うテーマでグループワークを実施。社会福祉士として必要なスキルとマインド、姿勢や態度、心構え等をそれぞれが意見を出し合い、4日間かけて綱領の作成と各グループの綱領をプレゼンテーションを行いました。
演習授業を通じて知識と技術の伴った、相談援助職を目指していきましょう。