こども福祉科の学生は、将来「先生」と言われる仕事に就くことが多いです。いや、ほとんどの学生がそうかな!子ども達との体育の関わりを学ぶこども福祉科Ⅱ部1年の授業が今日、さいたま市内の体育館で行われています。
講師は「熱血体育教師・倉田先生」。熱血とは言ってもスパルタ式に厳しいのではなく、子どもの視点で考えるとどうか、という指導をしてくれる熱心な先生です。アシスタントは卒業生の平塚さんと三浦さん。実はこども福祉科の卒業生!現在は二人とも幼稚園の先生です。
まずは準備体操から。子ども達は準備体操が必要ないほどの体だということです。大人のみんな辛そうな表情です。
「二人組みになって!」。今日の学生は実際の子ども達のように動きます。手を組んで引っ張ってみよう!みんな工夫が足らないよ!もっと上下のスペースを使って!熱血体育教師から檄が飛びます!
ジャンケンで負けた学生が床に座って!何が始まるのかと思ったら、足の隙間にジャンプする活動です。でもこれ息を合わせてやらないと怪我しちゃいますね!まずは練習です。1、2、1,2・・・。掛け声も大切なことと学びました!
馬とびに挑戦です。飛んだら股の下をくぐってこれで「一回」のカウントに。それを3回お互いやります!さあ、競争です。競争も時として場が盛り上がりる効果もありますね!
足をつかんで腕で歩いて!これは得意な学生と苦手な学生に分かれました。午後はいったいどんな活動が待っているでしょうか?