今年のオペレッタ発表会①

こども福祉科とこども福祉科Ⅱ部主催「オペレッタ発表会」が今年も行われました。
その様子をお届けします。まず「しらゆきひめ」から！
誰でも知っている物語。だからこそ難しいところもありますね。幕前で行った開演前の挨拶です。気分も盛り上がります!

オペレッタは「音楽」、「絵画･造形」、「演出」、「ダンス」などを融合した総合芸術です。みんなで力を合わせて作り上げました。

ピアノを担当する２名の学生です。オペラでいうところのオーケストラと指揮者の役割を担う重要なポストです。この内の一人が２幕では「王子」に変貌するという活躍ぶりでした！

しらゆきひめはかわいい７人のこびと、動物達と一緒に暮らすことになりました。みんな大喜びです。

りんごを持ったおばあさんが客席から登場しました。会場の子ども達に「このリンゴは毒なんて入ってないから大丈夫！」と言ってました。でもそのあまりの怖さに子ども達が泣き顔に、迫力満点です！

美しいしらゆきひめがいなくなればもう安心！私が世界で一番綺麗なのさ！おばあさんは不吉な笑い声を響かせ退場します。こびと、動物達は大騒ぎです。

待ってました、王子登場！この世のものではないようなしらゆきひめの美しさに心奪われた王子。「私が生き返らせてあげましょう！」。

めでたくお城に嫁ぐしらゆきひめ。最後はみんなで祝福します。

将来の保育の仕事に役立つことをたくさん勉強できましたね。
次回の演目は「ピーター・パン」です。お楽しみに！