新聞は長い歴史を誇る情報媒体紙です。最近情報の本流はWebに主役の座を譲っている感じですが、
そんな「古新聞」でもアートにしてしまう!そんな力がこども福祉科にはあるんですね。
先週に引き続き今日は、新聞紙を使った造型芸術をお届けしましょう!
このグループは刑事に扮した彼が犯人を捕まえる、という内容の寸劇でした。拳銃、手錠などの細かい小道具が光ります。
アリスとティンカーベルになりきっている表情!どんな高価なドレスを着るより幸せそうな顔。制作費は0円です。
新聞のどの部分をどんな位置で使うか!これもセンスの見せ所です。
人魚姫は男子学生がその気になって演じます。
シンデレラと王子様。これから仲良くお城に出向きます。カボチャも脇役から主役へと変貌します。
バック・ヤードも大忙し。着付けも学生がやるんですね。なんだか嬉しそう!
このグループの製作は「ももたろう」。最後の発表にはナレーション付きで劇を演じました。
あたかもその新聞紙に元から宿っていたような魂を引き出す。これはもうアートの世界です。
捨てれば廃材、見方と引き出し方を工夫すればアートになる。様々なことを学んだ授業でした。