社会福祉士養成科の就職講座

埼玉福祉の就職サポート

埼玉福祉保育医療専門学校では、卒業生の早期離職を防ぎ、定着率を高め、社会で貢献し続けることを目的とした職業人教育に取り組み、担任・副担任と就職の専門スタッフであるキャリアセンターが連携し、学生ひとり一人と就職先の「マッチング」に重点を置いた就職支援を行っています。

今年度の就職講座では多様な事業種別ごとの業務の特性と、そこで求められる適性や能力、具体的な求人について、福祉・保育の現場で活躍する卒業生(同窓会)を中心に来校いただき、その理解を深める機会を設けています。

【5月25日の就職講座の様子】

社会福祉士養成科は1年制の学科のため、入学後まもなくとはいえ就職活動が始まります。社会福祉士が活躍するフィールド(当日は高齢者分野の相談援助職)を知り、卒業後にどのような場所でどのように働きたいかより具体的にしていくためにお話を聞きました。

介護老人保健施設に併設された地域包括支援センターで相談職・管理者として活躍する卒業生の石田さん(左)

 

社会福祉法人で統括管理者と軽費老人ホームで施設長を兼務し活躍する卒業生の溝上さん(中央)

それぞれの高齢者福祉施設の社会的役割や機能、相談援助業務の具体的な内容とその実際についてや、相談職として求めらる適性や能力、知識等の違い、有料老人ホームの相談員との業務内容の違いなどもお話しいただきました。

 

話の中で出てきたワードをキャリアセンターの先生が書き出し、そのワードについても理解できるように進行しています。

6月には病院や障害者支援施設、児童福祉施設での相談援助職についての理解を深める予定です。

 

 

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