社会福祉士国家試験とは?時間?場所?注意事項?

〇 社会福祉士国家試験とは? いつ、どこでやるの??

今回から数回にわたって、社会福祉士国家試験の概要をお伝えしていきます。
社会福祉士国家試験の実施については、毎年8月ぐらいに厚生労働省から
「社会福祉士国家試験の施行について」という報道発表資料
(報道発表資料はこちらから見れます)が出ます。
今回は、こちらの報道発表資料と公益財団法人社会福祉振興・試験センターから
受験者に配布される「受験の手引き」(社会福祉士振興・試験センターのホームページはこちら
をもとにひも解いてみようと思います。
第1回目は、試験日と試験時間、試験会場(試験地)はどこかについてみていきましょう!

【試験期日】
期日:令和2年2月2日(日)
2が並んでいますね。数年前までは、1月の最終日曜日(介護福祉士国家試験と同日)
に行われていましたが、現在は1月最終週に介護福祉士国家試験、
2月の第一週の土日に精神保健福祉士と社会福祉士の試験が行われています。
なお、土曜日の午後に精神保健福祉士の試験が行われ、日曜日の午前が社会福祉士(共通科目)、
午後に社会福祉士(専門科目)という流れとなります。
社会福祉士のみを受験される方は、日曜日のみ受験をします。
精神保健福祉士を受ける方は、土曜日の午後と日曜日の午前、養成課程によっては、
同時受験もできますので、その方は土曜日の午後から日曜日(午前・午後)受験することとなります。

【試験時間】
社会福祉士の試験時間については、
共通科目:10:00~12:15(2時間15分)
専門科目:13:45~15:30(1時間45分)
これだけ見ると、それほど長く感じないかもしれません。
しかし、年に一回しかない試験で、これまでの成果を出せるかな?という緊張感のなか
、集中して過ごす一日は、とてもハードであると思われます。
埼玉福祉・保育専門学校では、複数回の模擬試験を実施しています。
模擬試験は、本番の国家試験を想定して行われる試験で、滋慶学園グループ独自のもの、
外部の模擬試験を取り入れています。後半に行われる模擬試験では、
時間もきっちり国家試験の時間に合わせて行っています。こういった慣れも大切ですよね。

なお、共通科目では83問、専門科目では67問を解くことになります。
つまり、1問あたりに割ける時間は、1分30秒前後ということになります。
これを短いと捉えるか、長いと捉えるかは個人差があると思いますが、
一問一等や定期試験、模擬試験を繰り返すことで対応可能であると考えています。
その確認という意味でも模擬試験の果たしている役割は大きいのではないでしょうか。

例えば、視覚に障害がある方等については、試験時間の延長や点字問題の用意など
受験上の配慮が受けられることがあります。
これは、別途、申請が必要となります。該当の方は、
個別に社会福祉振興・試験センターに問い合わせてみてください。

【会場の場所(試験地)】
試験地は、北海道から沖縄まで24試験地です。
残念ながら、全都道府県で実施しているわけではありません。
埼玉福祉・保育専門学校がある埼玉県では、例年2か所で実施されていますが、
常に同じところではありません。その年のどこが会場となり試験が行われるかは、
申込み後に届く受験票を見てはじめてわかることになります。

会場も大学のキャンパスであることもあれば、大規模なイベント会場などの場合もあるようです。
小規模な教室の場合もあれば、大教室の場合もある。
イベント会場では、広いスペースに机やイスが並んでいるということもあります。
こればかりは、受験者が選べるものではありませんので、仕方ありません。
私たちにできることは、事前に交通情報を調べておくこととも必要です。
2月ということもあり、雪が降ることも十分に予想されます。
遅延でギリギリになってしまってドキドキするということがないよう、余裕をもって行動したいですね。
また、どのような環境にも対応できるよう、特に寒暖に対応できる服装などを心がけることかもしれません。
会場が「寒いのでは?」と思われる方も多いと思いますが、それだけではなく
暖房設備の環境や座る位置によっては、「暑い」と感じることもあるので要注意です。
試験会場では、時計がないところも多くあります。そのため、受験をするうえで、
時計は必須アイテムです。いつも時間があまるからと思っていても、
実際の試験会場で時間がわからないのはとても不安ですから、普段腕時計する習慣のない方も、
試験にむけて用意をしておくことがよいと思います。

以前、熊谷にある会場で試験が行われた際は、前日から熊谷のビジネスホテルに泊まった学生、
大宮から新幹線に乗って行った学生もいました。
そこまでしなくても大丈夫かな?とも思いますが、年に一度しかない試験ですから
余計なストレスを感じずに済むような対策は必要かもしれませんね。

では、次回は「試験科目」と「合格発表」について書いていきたいと思います。

 

社会福祉士に興味を持ったかたは是非埼玉福祉・保育のHPをご覧下さい。

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この記事を書いた先生

  • 社会福祉士養成科

金子 毅司先生