開講から4週目。初めての中間(定期)試験。
試験は国家試験と同じ五肢択一択。25問を40分で解くのは国家試験と同程度の時間。
試験が終わると10分後には試験結果が一人ひとりに配られる。
その結果や...
悲喜こもごも。悲鳴こそ無いものの、ため息や達成感に満ちた安堵も漏れる。
講師の先生にも問題ごとの正誤答率などが同時に返され、どの部分が学生に理解され、どの部分が理解されていなかったのかがひと目で分り、試験後の解答解説時には正答率が低かった問題に対して、もう一度時間を割くことも。
講師の先生にとっても「作問成績表」のようなもで、とある先生は「実はこっちもドキドキなんです」と。
そして初めての中間試験が終った...。
そこに卒業生が(疲れた脳に優しい甘いお菓子を持って)激励に来てくれました!
昨春に卒業し国家試験にも合格したA先輩は、現在はとある社会福祉事業団に就職して福祉現場で活躍中です。
自身の入学当初の最初の(苦い?)試験結果と、その後のA先輩式の勉強方法での国試合格への道程なども教えてくれました。
特に苦い試験結果だった学生には参考になり、勇気を貰えたのではないでしょうか。
この試験結果を受け、ここからが本当の勉強の始まりです!